ポータブル赤道儀
天候に恵まれない日本海側の冬...
星が撮れない日々が続きます(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
アストロトレーサーでの撮影も少しなれてくると、簡易赤道儀ということは始めから分かっていたと言うものの
広角での周辺の星像の流れ、 望遠での追尾精度の悪さが目につきます…(200mm 30sが安定しない)
ポータブル赤道儀が欲しくなるのは必然でしょうか?(笑)
スカイメモやポラリエなどの有名どころがスグに候補に挙がりましたが、我が家周辺は冬に晴れると余裕で-20℃を下回る厳寒地、動作する保証はどこにもありませんし、耐寒に対するデータも多少検索した程度では拝見できませんでした。
買ったは良いが冬はダメでしたでは悲しいですよね…
耐寒性能を売りにしているポータブル赤道儀ってそもそも存在するのか?
かなりニッチな需要なのではと諦めかけていたこの頃でしたが、
ありました!公式見解ではありませんが、-20℃での動作データもあるポータブル赤道儀が!
TOAST TECHNOLOGY 社の「TP-2」です!!
探せばあるものですね…-20℃とか日本では一部の北海道民しか気にしないかもしれませんが(笑)
加えてスカイメモにしてもポラリエにしても、2kgを超えるような重量のある機材を取り付ける時には別途バランスウェイトを用意しないと追尾精度に問題が出るようですが、こちらは公式HP上で「バランスウェイト不要」と宣言されております。(まあ、実際は試してみないと何とも言えませんが)
余計な荷物と撮影時の調整が無くなるのは嬉しいですね。
でも、お値段が…(スカイメモS+微動雲台+微動台座+バランスウェイト)2台ぶん(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
スカイメモSが-26℃(今シーズン観測時の最低気温)でしっかり動くのなら問題なくスカイメモを選択するのですが(泣)
うん、間違いなく差額でレンズ一本買えますよ...
でも、海外の厳寒地でも動作する耐寒性能を「買いたい」!
と思っていたらいつの間にか購入していた...
「買いたい」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。なぜならオレやオレたちの仲間はその言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際に商品を買っちまってもうすでに終わってるからだッ!だから使った事がねぇーッ
「買った」なら使ってもいいッ!(ローン可)
そうなんだね、プロシュート兄貴...