アストロトレーサー 200mm 30秒の壁!
個人の技量不足だと思いますが、自分の場合、アストロトレーサーを用いての撮影は、200mm で30秒以上シャッターを開けると高確率で追尾できなくなります(泣)
(もう少し辛抱強くキャリブレーションするべきでしょうか?)
解放での解像が甘いと評判のマイ望遠レンズを絞ることも出来ない露出の短さ...
(コンポジットしろよ…)との、内なる声も聞こえる気がしないでもないのですが、アストロトレーサーは簡易追尾・・・1コマ撮るごとに追尾がご破算になるので結果、望遠レンズの視野の内で天体がドンドン移動していくハメに...
手動で追っても当然誤差がでるので、8枚、10枚と撮ると真ん中しか使えなかったりします(トリミング前提なら大丈夫?)
とにかく、コンポジット素人の自分にはメンドクサイことこの上なく(泣)
微動雲台の購入待ちのポタ赤ことTP-2を使った時には絶対にコンポジットにチャレンジしたいと思っています。
取り敢えず現在は
男は黙って1枚で勝負!
以下の写真は全て
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO 200mm
SS 30秒 f2.8で条件合わせてみました
撮影場所はいつもの士別峠です。
まずはスバル、ピンぼけでした。(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
M46&M47再チャレンジ、今回は光害の影響が少なかったので 惑星状星雲のNGC 2438の色も出てくれました。良かった
馬頭星雲、ようやく「それっぽい」写真が撮れました。今までは士別の光害に邪魔されていましたが、西に傾いたことで難を逃れた感じですね。
M42 以前の撮影より10秒多く露出した写真になります。前回と比べ周辺の薄い部分がよく見えますが中央が
真っ白(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ ) やっぱりコンポジット必要かな?
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上の散開星団M36とM38はブレてますね(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )下の散光星雲IC405とIC410は明るい部分だけ写ってますが、無改造&短時間露出ですから写ってるだけで御の字でしょうか?